iPhoneが発売されて、もうじき2ヶ月が経とうとしていますね。
あのお祭り騒ぎが嘘のように、今では難なく購入できるように
なったようで、街中でもiPhoneを使ってる人を見かけるようになりました。
日本の携帯とはかなり毛色の違う製品の為、
購入に踏み切れない人も多いようで、とてつもない大ヒットって感じには
ならなかったような気もするけれど。
今日はちょっと、iPodとファッションの関係について書いてみようかと
思います。 一応、ファッション関係のブログでもあるんで。
2001年、初代iPodが発売された時は、ここまでのヒットを
予測している人は、そうはいなかったでしょう。
MP3プレイヤーと呼べるものは、数社が先に出していたし、
値段も下がってきていて、高価なiPodは失笑の的にもなっていたと思います。
他社が出していなかった、スクロールホイールによる操作という
斬新な機能が搭載されていたとはいえ、やはり値段がネックでした。
第2、3世代辺りから高価ながらも売れるようになり、
街中でもよく見かけるようになりました。
スクロールホイールは一般の人たちにも受け入れられ、
指でスクロールホイールをなぞるように操作できるインターフェースは
斬新で、かっこいいと言うのが一般的な評価になったんだと思います。
仲間内では、自分が一番早くiPodを購入していたので
みんな、スクロールホイールの操作がかっこいいと、
感想を述べていたのを思い出します。
iPodは高価ではあるものの、斬新な操作性という付加価値で
勝負して、ヒットしたんですね。
もちろん、iTunesで曲を管理、ダウンロードしてiPodと同期したりといった
利便性もあって、ヒットしたのも事実なんですが……
シンプルなデザインは、主張し過ぎる事なく生活に浸透できたし
なにより、現代のファッション・シーンにも溶け込めたのはかなり大きいです。
iPod以前のプレイヤーは、いかにもプレイヤーってデザインで
音楽を聴く為の製品だと、主張しすぎているものが多かったと思います。
ごつごつしてたり、ちょっとごちゃごちゃしたデザインだったり。
一見、なんの為のガジェットなのか分からないデザインのiPod。
あまりにもシンプルで、決して多機能ではなかった製品として登場した
iPodが主権を握ったのは、ライフ・スタイルに浸透できるシンプルさが
うけ、多種多様なファッション・スタイルに合わせやすい、
ファッション・アイテムにもなる事が出来た事が、理由の一つだと思います。
iPodシリーズが充実していく過程で、カラーも充実していき
なおさら、売れるようになったわけですが
とても上手いやり方だと思います。
個人の趣味趣向で色が選べ、シンプルなデザインでライフ・スタイルに
馴染みやすいとくれば、おのずとファッション・アイテムとしての
意味合いも強くなる。
好きな色を、好きなファッション・スタイルに取り入れられるわけだから。
ジャケットや、コートのポケットから取り出すiPod。
バッグの中からとり出すiPod。
各個人の個性がそれぞれ出て、iPodを取り出す姿が
なんだか奇麗に見えるのは、自分だけでは無いはず。
もうじき、新しいiPodシリーズが発表されて、どんな風にiPodが変るのか
興味津々なんですが、シンプルで斬新な操作性は忘れて欲しくないです。
音楽を持ち歩く事も、持ち歩く為の道具もファッションだと主張して欲しいです。
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